ボールペンの先にも、、、
	皆さんが日ごろ使っているボールペン。ボールペンの仕組みを簡単に言うと、ペン先の金属ボールが回転して、中のインクを少しずつ出しています。 　昔は、水性ボールペンの先から液だれをして、ワイシャツのポケットにインク染みを作っている人をよく見かけました。しかし、最近、そういった人をあまり見かけなくなったと思いませんか？ 　実は、ボールペンのペン先の精度が向上して、無駄な液だれをしなくなっているのです。 　このボールペンのペン先にある金属ボールが、常にペン先で正しく回転して、液だれを起こさないように内側から適切な力で支えているのが、ファインパーツの小さなスプリングなのです。